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腰椎 4番 5番 狭い ストレッチ|無理なく広げる!痛みを悪化させないセルフケアと施術法を解説

2025年06月17日

目次

腰椎 4番 5番 狭い ストレッチでお悩みの方へ。原因や注意点、やってはいけない動き、にっこり鍼灸整骨院独自の検査・施術法、自宅でできるセルフケアまで専門的にわかりやすく解説します。

腰椎4番・5番が“狭い”とは?|その状態と症状の正体

「狭い」ってどういうこと?医療用語じゃないけど重要なキーワード

「先生、腰椎の4番と5番が狭いって言われたんですけど、これってどういう意味ですか?」
こんな質問、当院にもよく寄せられます。一見専門的なようで、実は医学的には“定義されていない”この「狭い」という表現。でも、実際にはとても大切な身体のサインを表していると言われています。

腰椎とは、腰の骨(背骨の下の方)にある5つの椎骨のこと。その中でも4番(L4)と5番(L5)は、日常の動作でよく動く・よく負担がかかる場所なんです。例えば、前かがみになったり重たい物を持ち上げたりするとき、最も使われるのがこの部分。だからこそ、「狭い」と言われる状態にはいくつかの背景が考えられます。

“狭さ”の正体は?椎間板や神経の変化に注目

実際のところ、「狭い」と言われる原因のひとつは、椎間板の変性です。椎間板は骨と骨の間にあるクッションのようなもので、加齢や姿勢のクセ、長時間のデスクワークなどが続くと、潰れたり厚みが減ったりすることがあります。これにより、椎骨同士の間が物理的に狭くなり、神経を圧迫する可能性があるとも言われています。

また、筋肉のバランスが崩れることで骨盤や腰椎にねじれや歪みが生じ、それが「狭さ」として感じられることも。実際に、当院では腰だけでなく股関節や骨盤、体幹の筋肉までしっかり検査し、どこに原因があるかを見極めています。

よくある症状と日常の悩み

腰椎4番・5番が狭くなっているときに多いのが、次のような症状です。

  • 朝起きたときの腰のこわばり

  • 長時間の座位や立ち仕事で出てくる鈍い痛み

  • お尻から脚にかけてのしびれ(坐骨神経の影響)

  • 前かがみの姿勢でツーンと走るような痛み

こうした症状は、単に腰だけが悪いのではなく、姿勢や筋肉、日常動作のクセが複雑に絡み合っていることが多いです。だからこそ、にっこり鍼灸整骨院では単なるマッサージではなく、骨格・筋肉・神経バランスの全体を診るアプローチを行っています。

少しでも「なんか腰の動きが悪い」「違和感がある」と感じたら、それは体からのSOSかもしれません。無理にストレッチや体操をする前に、まずは原因をしっかり見極めていくことが大切です。

腰椎4番・5番が狭くなる主な原因

「なんでここだけ?」と感じたら、まずは日常動作を見直すサインかも

「腰椎の4番と5番が狭くなってますね」と言われると、多くの方が「なんでそこだけ?」と不思議に思われるかもしれません。でも実は、それなりに“理由のある場所”なんです。

腰椎の中でも4番・5番は、体の重みを支える「土台」として働いており、前かがみや中腰、物を持ち上げるといった動作で頻繁に負荷がかかると言われています。そのため、加齢や生活習慣によってこの部分が狭くなるケースが多いのです。

加齢と椎間板の変性がスタート地点になることも

加齢とともに、椎間板と呼ばれるクッションのような組織が水分を失い、弾力を失っていくことがあります。これが進むと、骨と骨の隙間が狭くなり、神経への圧迫や関節の動きの制限につながるとも言われています。特に40代〜60代にかけて、「以前より動きづらい」「腰の奥がズンと重い」といった感覚を持つ方が増えてくるようです。

姿勢のクセや筋力低下も大きな要因

当院に来られる方でも多いのが、「無意識のうちに反り腰や猫背になっている」「体幹の筋力が弱くなっている」といった状態です。腹横筋や多裂筋といったインナーマッスルがうまく働かなくなると、腰椎にかかるストレスが増え、それが結果としてL4〜L5の“狭さ”につながることもあるようです。

こうした状態は、表面的なマッサージでは一時的に和らいでも、根本の解決にはなりにくいと考えられています。にっこり鍼灸整骨院では、腰部の触診だけでなく、骨盤の傾きや股関節の可動性、さらには腹圧の入り具合までチェックして、全体のバランスを評価しています。

運動不足・長時間同じ姿勢も注意ポイント

「ずっと座りっぱなしの仕事だから」「最近全然歩いてないかも…」という生活スタイルも、腰椎への負担を強める一因です。特にL4・L5は骨盤と脚をつなぐ重要な部分であり、股関節の硬さや臀部の筋肉の過緊張があると、余計にこのエリアにストレスが集中すると言われています。

こうした負担を減らすため、当院ではEMSによるインナーマッスル活性化骨格矯正を組み合わせた施術を取り入れています。セルフケアとしては、腸腰筋ストレッチや骨盤の動きを引き出す体操を提案することも多いです。

ストレッチの前に注意すべきこと|悪化させないための心得

「とりあえず伸ばしておけばいい」はちょっと待って!

「腰椎の4番・5番が狭いって言われたから、ストレッチでなんとかしようと思って…」
そう話す方、実はけっこう多いんです。もちろん、ストレッチは大切なケアのひとつですが、やり方によってはかえって悪化を招くこともあると言われています。

特に腰椎4番・5番の“狭さ”がある場合、過度な前屈や無理なねじり動作は注意が必要です。無理に動かすことで椎間板や神経への圧迫が強まり、しびれや痛みが強くなるケースも報告されています。

痛みの原因を確認するのが先!当院の基本スタンス

ストレッチに入る前に、まずは「どこが硬いのか」「どの動きで痛みが出るのか」をしっかり見極めることが大切です。

にっこり鍼灸整骨院では、腰そのものだけでなく、股関節の可動性・骨盤の傾き・体幹の筋出力などもチェックします。痛みの出方や左右差、日常動作のクセなどを触診や動作確認で丁寧に観察し、「動かしていい範囲」「まず緩めるべき筋肉」などを個別に判断しています。

このような評価をせずに、いきなり動画や書籍のストレッチを真似してしまうと、症状が長引く可能性があるとも言われています。

ストレッチは“脱力”がカギ

「ストレッチ=無理に伸ばす」ではありません。むしろ、“どれだけ余計な力を抜けるか”のほうが重要です。

当院では、いきなり腰を動かすより、腸腰筋や大腿筋膜張筋、股関節外旋筋などの周囲の筋肉をゆるめるところからスタートするケースが多いです。また、呼吸に合わせたゆったりとした動きで、自律神経にもアプローチできるような方法を採用しています。

「痛気持ちいい」でも無理は禁物

「これくらいなら大丈夫そう」と思ってやっていたストレッチで、後からズーンとした痛みが出てきた経験はありませんか?
“痛気持ちいい”を超えて違和感が出るようなら、それは負担になっているサインかもしれません。

当院では、EMSによる寝たままのトレーニング補助や、骨格矯正と組み合わせて行う動かしながらのゆるやかなアプローチなど、体の状態に合わせた施術を行っています。ストレッチを生活に取り入れる際も、体調や痛みの変化を見ながら無理のない範囲で続けていくことが大切です。

当院独自の施術アプローチ|腰椎への負担を減らす3つの軸

「バキバキしないのに、なぜ楽になるの?」その秘密は“3方向からのアプローチ”

腰椎4番・5番の狭さに伴う不調で来院された方に、よく驚かれるのが当院の施術スタイル。「強く押されたりバキバキされてないのに、なんかスッとした感じがするんですよね」と言われることが多いです。

実はその秘密は、**“腰そのものを無理に動かさず、体全体から調整していく”**というアプローチにあります。当院では、腰椎の狭さによる影響を3つの軸から見て、それぞれに合った施術を組み立てています。

軸① 骨格のバランスを整える|骨盤と背骨の配列がカギ

まず大切なのが、「骨格のバランス」です。特に骨盤の傾きやねじれは、腰椎の負担を増やす大きな要因になると考えられています。
当院では、骨盤・股関節・胸椎の位置関係を丁寧にチェックし、必要に応じてソフトな矯正を行います。関節をボキボキ鳴らすような刺激ではなく、やさしく動きを引き出す手技で可動域を広げていくのが特徴です。

軸② 筋肉・筋膜のゆがみをリリースする

次に重要なのが「筋肉や筋膜の硬さ・左右差」です。特に、腰の深層部にある多裂筋や腸腰筋、骨盤まわりの中臀筋や梨状筋などは、慢性的にこわばっていることが多いです。
これらの筋肉に対して、独自の手技+鍼灸アプローチを組み合わせ、血流を促しつつ、神経系への刺激をコントロールしています。これにより、腰椎の狭い部分に集中していた負担が周囲に分散されるようになるとも言われています。

軸③ インナーマッスルを活性化するEMS+体幹トレーニング

「筋力がないから腰がつらい」という方も多いですが、問題なのは“どこが働いていないか”です。当院では、腹横筋や骨盤底筋群などのインナーユニットに着目。これらの筋肉がしっかり働くことで、腰椎の安定性が増し、結果的に狭い部分への負担が減っていくと言われています。

トレーニングが難しい方には、**寝たままできるEMS(複合高周波)**を活用し、体への負担を最小限にしながら筋肉を目覚めさせる施術も取り入れています。

腰椎4番・5番が狭い人のためのストレッチ&セルフケア

まずは“腰を直接伸ばさない”ストレッチからスタート

「ストレッチをすれば腰椎の圧迫が和らぐんじゃないかと思って…」
そんな声をいただくことがありますが、腰椎4番・5番に“狭さ”がある状態では、むやみに腰を伸ばすのはおすすめできません。むしろ、周囲の筋肉や関節の柔軟性を高めることから始めるのが安全と言われています。

たとえば、腸腰筋や大腿筋膜張筋、梨状筋などの股関節周囲筋をゆるめることで、骨盤の動きがスムーズになり、腰への負担が軽減するとされています。また、ストレッチは反動をつけず、呼吸に合わせてゆっくりと行うことがポイントです。

寝たままできる簡単セルフケア|腰を支える力を取り戻す

にっこり鍼灸整骨院では、腰を直接伸ばすのではなく、腹部のインナーマッスル(腹横筋)を使って腰を守る力をつけるトレーニングを大切にしています。

たとえば、寝た状態で行う「ドローイン(腹式呼吸でお腹を引き込む練習)」は、腰に負担をかけずに腹圧を高める練習としておすすめです。これにより、腰椎の安定性を保ちやすくなると考えられています。

また、「骨盤の前後傾運動」や「股関節の軽い回旋ストレッチ」なども、自宅でできる安全なケア方法としてよく紹介しています。これらはすべて、腰椎に直接負担をかけず、かつ周囲から柔軟性や安定性を高めていくアプローチです。

セルフケアと施術を組み合わせて無理なく継続

どれだけ丁寧にストレッチを行っても、「その日の体調」や「疲労の蓄積」で、思わぬ負担がかかってしまうこともあります。そのため、当院では手技療法やEMS、骨盤矯正などとセルフケアを併用しながら、段階的に状態を見ていく方法をとっています。

また、セルフケアの内容もその人の体型・筋力・生活習慣に合わせて調整していますので、自己判断で無理をしすぎないことが重要です。少しでも「違和感がある」「やっていて痛い」と感じたら、そのケア方法を見直すサインかもしれません。

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