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前腕 痛み 内側|その原因と治療法を専門家が徹底解説!

2025年06月04日

前腕 痛み 内側にお悩みの方へ。内側の痛みの原因から、にっこり鍼灸整骨院が行う検査・施術・セルフケア方法まで専門家の視点で詳しく解説します。

前腕の内側が痛いのはなぜ?|主な原因と疾患

前腕内側の痛み、実はよくあるお悩みです

「最近、腕の内側がズキッとするんだけど…これって年のせい?」
そんなふうに感じたことはありませんか?
前腕の内側、つまり肘から手首にかけてのラインには、いくつもの筋肉や腱、神経が走っています。そのため、ちょっとした日常動作の積み重ねでも、痛みが出ることは少なくないと言われています。

代表的な原因は「内側上顆炎(ないそくじょうかえん)」

もっともよく知られているのが「内側上顆炎」、通称“ゴルフ肘”とも呼ばれる症状です。これは、手首や指を使うときに働く筋肉が、肘の内側にある“内側上顆”という骨の出っ張り部分に付着しており、その部分に繰り返しの負担がかかることで炎症を起こすとされています。

ただし、痛みの背景にはそれだけでなく、「神経の絞扼(こうやく)」「関節の動きのズレ」「姿勢不良による負担の蓄積」なども関係していることがあるとも考えられています。

どんな人に多い?

・スポーツ(ゴルフ・野球・テニスなど)をしている
・デスクワークでマウスやキーボードを多用する
・育児や家事などで手首を酷使している

こうした動作を繰り返している方に多く見られる傾向があります。

にっこり鍼灸整骨院では“動作”と“姿勢”からチェック

当院では、前腕内側の痛みを「肘そのもののトラブル」としてだけでなく、「体の使い方」や「筋膜・関節の連動」からも見ていくようにしています。たとえば肩甲骨や骨盤のゆがみが、前腕の筋肉の緊張に影響を与えているケースもあるんです。

そのため、当院ではまず姿勢検査・動作分析・触診を通して、痛みの本当の“出どころ”を探ります。そして、筋膜リリースAKA療法(関節運動学的アプローチ)、さらに鍼灸施術などを組み合わせ、全身を整えるアプローチを行っています。

また、運動がしづらい方には、EMSによるインナーマッスル強化も取り入れています。寝ながらでも筋肉を刺激できるので、無理なくトレーニングできるのが特長です。

痛みが出たら、まずは無理をしないこと

前腕内側の痛みを感じたら、まずは手や肘を使いすぎないように意識することが大切です。また、ご自身でできるセルフケアとしては、前腕のストレッチ温冷交代浴などが挙げられます。ただし、強い痛みがある場合は無理に動かさず、早めの来院をおすすめしています。


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放置するとどうなる?|悪化リスクと見逃されやすい原因

「そのうち良くなるかな…」は危険サインかも?

「前腕の内側が痛いけど、動かせるし我慢すれば大丈夫かも…」
そんなふうに考えていませんか?
でも、その“ちょっとした痛み”、放っておくと後々厄介なことになってしまうかもしれません。

最初は軽い違和感でも、無理を重ねてしまうと筋肉や腱に負担がかかり続け、炎症が慢性化してしまうケースがあると言われています。とくに肘の内側にある“内側上顆”と呼ばれる部位に炎症が起こる「内側上顆炎」は、進行すると日常生活の中でも支障をきたすほどの痛みを感じるようになることがあるそうです。

放置が招く3つのリスク

1. 慢性化して改善しづらくなる
繰り返しの動作や使いすぎによって筋肉や腱が傷んだ状態が続くと、組織の回復力が追いつかなくなり、慢性化するとされています。痛みが引いても再発しやすくなるのもこのタイプの特徴です。

2. 肘だけでなく肩や手首まで影響が広がる
体はすべてつながっています。そのため、肘をかばうような動きが続くと、今度は肩や手首にまで余計な負担がかかり、別の不調につながることもあると考えられています。

3. 神経への影響が出る可能性も
内側には「尺骨神経」という神経も通っていて、炎症や腫れによって圧迫されると“しびれ”や“チクチク感”などの神経症状が出るケースもあるようです。

にっこり鍼灸整骨院では“隠れた原因”を見逃さない

当院では、前腕内側の痛みを単に「使いすぎ」や「年齢のせい」とは捉えず、その方の姿勢や動き方、日常生活のクセまで丁寧に分析していきます。
実際、骨盤や肩甲骨の位置が少しズレているだけで、前腕にかかる負担が増えることもあるんです。

検査では、動作観察・筋膜ラインの評価・関節の動きの確認などを行い、必要に応じてAKA療法筋膜リリース、鍼灸施術を組み合わせながら、根本的な改善を目指していきます。

また、痛みが強くて運動が難しい方には、EMS機器による寝たまま筋トレを用いたサポートも行っています。再発しにくい体づくりまで視野に入れた施術が当院の強みです。

見逃されやすい「別の原因」にも注意

前腕の内側の痛みは、必ずしも肘だけが原因とは限りません。たとえば頚椎のゆがみや肩の不安定性が原因で、二次的に痛みが出ているケースも見られます。

当院では「本当にそこが原因なのか?」という視点を大切に、全身のバランスから問題を見つける検査を行い、一人ひとりに合わせた施術プランをご提案しています。


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にっこり鍼灸整骨院での検査と施術の流れ

まずは「どうして痛くなったのか?」を一緒に探します

「前腕の内側がなんとなく痛くて…でも、原因がよくわからないんですよね」
こんなふうにご相談いただくことがよくあります。

にっこり鍼灸整骨院では、単に痛みの出ている“場所”だけを見るのではなく、「なぜそこに負担がかかっているのか?」という背景を丁寧に探ることから始めていきます。

表面的な症状にとらわれず、体全体のバランスや筋膜・関節の動きを確認することで、根本的な改善につながるようなアプローチを心がけているんです。

STEP1|丁寧なヒアリングと姿勢・動作のチェック

最初に行うのは、日常生活やお仕事、スポーツ歴などのライフスタイルの聞き取り
「いつから痛みがあるのか」「どんなときに悪化するか」などを伺いながら、今のお体の状態を把握していきます。

そのうえで、実際に立ち姿や歩き方、腕の動かし方などを見させていただき、姿勢・動作・筋膜の連動性をチェック。
肘が痛くても原因が肩や骨盤、足の使い方にあることも少なくないんですよ。

STEP2|触診と関節の動きの検査で原因を特定

ヒアリングと視診のあとは、実際に体に触れながら関節の動きや筋肉の緊張度、腱の状態を確認していきます。
このとき使うのが「AKA療法(関節運動学的アプローチ)」や「筋膜の滑走評価」といった、関節と筋膜の動きに着目した検査法です。

たとえば、肘関節がうまく動いていないと、使いすぎで前腕の内側に痛みが出ることもあると言われています。

STEP3|その人に合ったオーダーメイドの施術

検査でわかった問題点をもとに、必要な部位にピンポイントで施術を行っていきます。

・筋膜リリース
・関節調整(AKA療法)
・鍼灸による血流・神経系へのアプローチ
・EMSによるインナーマッスル強化(寝たままトレーニング)

これらを組み合わせて、その人に合った施術内容を提案しています。無理なストレッチや強い刺激は加えないように配慮しながら、体が自然に整う感覚を大切にしています。

STEP4|自宅でできるセルフケアの提案

最後に、再発を防ぐためにストレッチ方法や姿勢の意識ポイント、日常の体の使い方などをお伝えしています。
当院では、ただ一時的に楽になるだけでなく、「自分で体を守る力」を育てていくサポートも大切にしているんです。

「なんで痛かったのかが初めてわかった」「普段のクセが原因だったとは…」といった声も多くいただいています。


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ご自宅でできるセルフケア方法|ストレッチ&ケアのコツ

「少し気になる」その違和感、毎日のケアでやわらげてみませんか?

「前腕の内側がちょっとだるいけど、すぐに来院するほどでもないかな…」
そんなふうに感じたときは、まずはご自宅で簡単にできるセルフケアから試してみるのもひとつの方法です。

にっこり鍼灸整骨院では、来院時の施術だけでなく、日常の過ごし方やセルフケアにも力を入れています。特に前腕内側の痛みは、同じ動作の繰り返しや姿勢のクセによるものも多く、普段からのケアが重要だと考えられています。

「こんなに簡単でいいの?」と驚かれることも多いセルフケアの一例をご紹介します。

ストレッチで前腕の内側をじんわりほぐす方法

1. 手首のストレッチ(前腕屈筋群のケア)

  1. 片腕をまっすぐ前に伸ばす(手のひらを上に)

  2. 反対の手で指先をつかみ、軽く下に引っ張る

  3. 前腕の内側がじわっと伸びる感覚があればOK

  4. 呼吸を止めずに15秒ほどキープ。左右2〜3セットずつ行います

このストレッチは筋肉と腱に無理な負荷をかけず、やさしく伸ばすことができるので、毎日続けやすいとされています。

2. タオルグリップエクササイズ(手首まわりの安定に)

  1. フェイスタオルを丸めて、片手で軽く握る

  2. ぎゅっと握りしめたあと、ゆっくり緩める動作を10回繰り返す

  3. 反対の手でも同じように実施

前腕の痛みがある方は握力バランスが崩れているケースもあるため、こうした簡単なエクササイズで調整をしていくことがすすめられています。

冷やす?温める?その見極めも大事です

痛みが強く出ている場合はアイシング、血行不良や冷えによる重だるさがある場合は温めるケアが有効と言われています。

  • 冷やすとき:炎症が疑われるときは、タオルを巻いた保冷剤を10〜15分ほどあてる

  • 温めるとき:入浴時に湯船にしっかり浸かる、蒸しタオルを当てるなどがおすすめです

ご自身で判断が難しい場合は、遠慮なく当院までご相談ください。

セルフケアだけでなく「体の使い方」もセットで見直すと◎

「気をつけてストレッチしてるのに、また同じ場所が痛くなる…」
そんな場合、肩の位置や骨盤の傾き、日常の動作パターンなども関係しているかもしれません。

にっこり鍼灸整骨院では、来院された方の姿勢や動きのクセをしっかり検査し、その上で自宅でできるストレッチやトレーニングをご提案しています。

やみくもにケアするのではなく、“その人の体の特徴に合わせたセルフケア”が一番効果的なんです。


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こんな方は要注意!来院の目安と相談のタイミング

「ちょっと痛いだけだから…」は危険かも?

「前腕の内側がズーンと重い感じはあるけど、放っておけばそのうち良くなるかな」
そんなふうに思っている方、実は多いんです。でも、数日たっても改善の兆しが見えない、むしろ痛みが広がってきた——そんな経験があるなら、それは体からのサインかもしれません。

にっこり鍼灸整骨院では、「もっと早く相談しておけばよかった…」というお声をよくいただきます。大事なのは、我慢することではなく、体ときちんと向き合うこと。では、どんなタイミングで来院を検討すべきなのでしょうか?

来院の目安になる4つのチェックポイント

1. 痛みが2週間以上続いている

たとえば、筋肉疲労による一時的な痛みであれば数日で落ち着くことが多いと言われています。しかし、2週間以上たっても改善の気配がない場合は、腱や関節に負担がかかっている可能性があるとも考えられます。

2. 動かさなくても痛い、夜間にうずくような痛みが出る

安静にしているはずなのに、じっとしていても痛い。そんな症状は、炎症や神経の関与があるかもしれません。夜になると痛みが増すタイプの痛みも、注意が必要です。

3. 手のしびれや力が入りづらい感覚がある

前腕の内側には「尺骨神経」が通っており、筋肉の硬さや炎症で神経が圧迫されると、しびれや脱力感が出ることがあると言われています。放置すると回復まで時間がかかることもあるため、早めの対処が大切です。

4. 繰り返す痛みやだるさを感じている

「前にも同じ場所が痛くなったことがある」「いつもこの動作のあとに違和感が出る」——こうした繰り返しの痛みには、体の使い方に癖やアンバランスが潜んでいるかもしれません。

にっこり鍼灸整骨院では、体の全体を見ながら原因を検査します

当院では、単に「肘が痛いから肘を施術する」といったアプローチではなく、姿勢・動作・筋膜の滑走性・関節の連動性を含めて体全体をチェックします。

  • 動作分析と姿勢チェックで根本原因を把握

  • AKA療法筋膜リリースで関節や筋肉の調整

  • 鍼灸施術で神経系や血流にもアプローチ

  • EMSトレーニングによる再発予防のサポート

「どこに行っても一時的にしかよくならなかった…」という方も、一度お気軽にご相談ください。違和感の段階での来院が、早期の改善と予防につながると考えられています。


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