テニスによる足の痛み
2016年03月03日
最近来院されている小学生でテニスをしている女の子ですが、足首の内側の痛みを訴えて当院に来院されました。
話を詳しく聞かせてもらうと、テニスの練習は毎日で特に最近はバックハンドの練習を重点的に取り組み、痛めた足の方に荷重をかけていた事が多かったそうです。
実際に患部を診させてもらうと圧痛と運動痛が見られ、なによりふくらはぎがパンパンになるくらいの張りがありました。痛みの部分から見て原因は後脛骨筋というふくらはぎの筋肉だと分かりました。
まずテニスを数日控えるようにしてもらい、治療では電気による治療とマッサージでふくらはぎを緩めるように行い、さらにふくらはぎのストレッチを指導して自宅でもやってもらうようにお願いしました。
2〜3日で日常生活での痛みは無くなりましたが、大会を控えていて出来るだけ早期に練習を再開したいとの事だったので、テーピングを施しながらで練習と治療を並行して行い、無事に大会までに間に合う事が出来ました。
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