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肩甲骨の上が痛い|筋肉・神経・内臓まで原因とにっこり流対策完全ガイド

2025年06月17日

目次

肩甲骨の上が痛いと感じる方へ。筋肉・神経・内臓由来の原因を徹底解説し、整形・内科への受診目安から、にっこり鍼灸整骨院オリジナル検査ポイント・施術・セルフケアまで網羅。

肩甲骨の上が痛いタイプ別の原因を整理

「肩甲骨の上が痛い」…どんな原因があるの?

「先生、なんだか最近、肩甲骨の上のあたりがズーンと重くて…」
そんなお悩み、当院でもよく耳にします。肩甲骨の“上側”が痛む場合、実は原因が一つとは限りません。体の使い方のクセ、筋肉の緊張、さらには内臓からの関連痛まで、さまざまな要因が関係していると言われています。

筋肉の疲労・緊張タイプ

デスクワークやスマホの使いすぎなど、長時間同じ姿勢が続くと、肩甲骨の上部についている「肩甲挙筋」や「僧帽筋上部」が硬くなりやすくなります。特に「肩をすくめる」動作が多い人は、この部分にストレスがかかりやすいとされています。当院では、姿勢評価や触診を通じて、どの筋肉が過緊張を起こしているかを見極め、筋膜リリースや肩甲骨はがしによるアプローチを行っています。

神経由来の痛み

痛みがビリビリと走るような感じがあったり、肩甲骨周辺にしびれが出る場合は、「胸郭出口症候群」や「頚椎の神経圧迫」が関係している可能性もあります。これは、首〜肩甲骨まわりを通る神経が筋肉や骨の間で締めつけられることで起こると言われています。当院では、神経の通り道をチェックする独自の検査を行い、原因箇所に対してソフトな矯正を組み合わせて施術しています。

関節や骨のトラブルタイプ

肩関節の動きが制限されている「四十肩・五十肩」、肩甲骨の動きが悪くなっている「肩甲胸郭リズムの乱れ」など、関節由来の痛みも肩甲骨の上側に影響を及ぼすことがあります。また、肩甲骨の可動性が下がっていると、胸椎や肋骨の動きも連動して硬くなり、痛みが慢性化する傾向があるようです。

内臓からくる関連痛のケースも?

意外に思われるかもしれませんが、心臓や胃、胆のうなどの内臓の不調が肩甲骨上部に「関連痛」として現れることがあるとも言われています。とくに、「左肩甲骨の内側がズキズキする」「息苦しさを伴う」といった場合は注意が必要です。こうした場合は、まず医療機関での検査を受けることをおすすめしています。

にっこり式:全身から見る評価とアプローチ

肩甲骨の痛みを局所だけで見るのではなく、「骨盤の歪み」や「背骨のねじれ」まで含めて全体をチェックするのが、当院の考え方です。例えば、骨盤の前傾や猫背姿勢が続くと、自然と肩甲骨まわりの筋肉が引き伸ばされてしまい、結果として肩甲骨上部が過緊張しやすくなると言われています。このため、当院では骨盤矯正や姿勢改善のトレーニングも組み合わせたアプローチを大切にしています。

受診すべき判断ポイント

「肩甲骨の上が痛いけど、整骨院でいいのかな?」

「肩甲骨の上がズキズキするんだけど、これってどこに行けばいいんでしょうか?」
患者さんからよくいただくご質問のひとつです。
肩甲骨の痛みと一言で言っても、筋肉・神経・関節・内臓といったさまざまな要因が重なっていることがあり、状況によっては整骨院での対応よりも医療機関をおすすめするケースもあると言われています。そこで今回は、「どのようなときに整骨院に来ていいのか」「医療機関に行くべき目安は何か」についてお伝えします。

整骨院で対応できるケース

まず、肩を動かしたときに痛みが出る、またはストレッチなどで痛みが軽くなる場合は、筋肉や関節に由来する痛みの可能性が高いと言われています。このようなケースでは、当院のような整骨院での検査と施術で対応できる範囲と考えられています。

具体的には、肩甲挙筋や僧帽筋の過緊張、肩甲骨の動きの悪さ、または猫背姿勢に伴う筋膜の引きつりなどが関係していることが多いです。当院では、全身のバランスを見ながら、姿勢・可動域・筋力のチェックを行い、必要に応じてEMSや骨格矯正を組み合わせた施術を行っています。

医療機関での検査が必要なケース

一方で、以下のような症状がある場合は、医療機関(内科や整形外科)での検査を先におすすめしています。

  • 安静にしていても痛みが強い

  • 呼吸と連動して痛みが強くなる(吸うと痛いなど)

  • 胸や背中まで痛みが広がる

  • しびれや握力低下など神経症状を伴う

  • 発熱やだるさを伴う

これらは、内臓からくる関連痛や、頚椎・神経の圧迫、心疾患などが関係していることもあると考えられており、当院でもまず医療機関での確認をお願いすることがあります。

にっこり式:問診・触診の“見極め力”を重視

当院では、「なんとなく痛い」という曖昧な症状でも、しっかりと問診・触診・姿勢評価を行ったうえで、筋肉・神経・関節のどこに原因があるのかを見極めていきます。その中で、明らかに整骨院の範囲を超えるようなケースが見られた場合は、提携医療機関への紹介も行っています。

「まずは整骨院で見てもらっていいのかな…?」と迷っている方は、無理に我慢せず、お気軽にご相談ください。受診か施術かを迷ったときに、一緒にその判断をお手伝いするのも、わたしたちの役目です。

にっこり式検査ポイントと施術アプローチ

「肩甲骨の上が痛い」とき、何をチェックするの?

「肩甲骨の上が痛いんですけど…これって何が原因なんですかね?」
当院に来られる患者さまの多くが、こんなふうに不安な表情で相談されます。でも実は、“どこが痛いか”だけでなく、“なぜそこが痛むのか”を突き止めることが、とても大切なんです。

にっこり鍼灸整骨院では、いきなり施術に入るのではなく、まずは全身を見渡したうえで、根本原因を見極める検査から始めています。

姿勢・バランスから徹底チェック

「肩甲骨の上が痛い」という症状でも、原因が首にあることもあれば、骨盤や背中にあることも。にっこり式では、まず立位・座位・仰向けなど複数の姿勢でチェックを行い、首の可動域、肩甲骨の左右差、骨盤の傾きまで確認します。

例えば、猫背や巻き肩があると、肩甲骨の動きが制限されて、上部の筋肉が常に引っ張られる状態になります。これが痛みの要因につながっていると考えられています。

神経の圧迫や筋膜の癒着も見逃さない

触診では、肩甲挙筋・僧帽筋・小胸筋など、肩甲骨の上部と関係が深い筋肉の硬さや、圧痛ポイントを細かく確認します。また、神経が締めつけられている可能性がある場合には、頚椎や胸郭出口の圧迫テストも行い、しびれや筋力低下の有無を確認していきます。

加えて、筋膜が癒着して滑りが悪くなっているケースでは、動作に制限が出やすく、慢性化の原因になりやすいとも言われています。

にっこり流の施術アプローチとは?

原因がはっきりしたら、いよいよ施術に入ります。ただし、ここでも「その場しのぎ」ではなく、「再発させない体づくり」を重視したアプローチを行います。

  • 肩甲骨はがし:癒着した筋膜を緩め、可動域を回復

  • 肩甲挙筋リリース:緊張しやすい首すじ〜肩のラインを集中的にケア

  • 胸郭・骨盤矯正:姿勢の土台を整えることで、筋肉への負担を軽減

  • EMSトレーニング:弱くなった筋肉を寝たまま鍛える“ながらケア”

どの施術も、患者さま一人ひとりの状態に合わせてカスタマイズしていくため、「ただ揉む」「電気を当てる」といった画一的な方法ではありません。

「痛みの原因がわからない」ときこそ、にっこり式を

「何をしてもよくならない」「原因が曖昧なまま通っている」そんな方にこそ、にっこり式の検査と施術を体験していただきたいと考えています。肩甲骨の上の痛みには、ちゃんと“理由”がある——それを一緒に見つけていきましょう。

自宅でできるセルフケア

「肩甲骨の上が痛い…けど忙しくて通えない」そんな方へ

「通いたいけど、時間がなかなか取れなくて…」
そんな声も、当院ではよく伺います。もちろん来院しての検査や施術は理想的ですが、まずはご自宅でもできるケアから始めてみることもひとつの方法だと考えています。

そこで今回は、肩甲骨の上が痛いときにおすすめのセルフケア方法を、にっこり鍼灸整骨院の視点からご紹介します。

肩甲骨の動きを広げるストレッチ

痛みが出やすい肩甲骨の上部は、筋肉が張って動きが悪くなっている場合が多いと言われています。
そんなときに試していただきたいのが「肩甲骨まわし」です。

▷ 肩甲骨ぐるぐる体操(30秒×2セット)

  1. 背筋を伸ばして椅子に座る

  2. 両肩をすくめるように持ち上げて

  3. ゆっくり後ろ回し→前回し

  4. 肩甲骨を“意識的に”寄せるように動かすのがポイント

これだけで、普段動かさない部分の血流がよくなり、じんわりと筋肉がゆるむ感覚が出る場合があります。

肩甲挙筋リリース(首〜肩の筋緊張に)

肩甲骨の上側についている「肩甲挙筋(けんこうきょきん)」が硬くなっていると、首の根元〜肩甲骨上角にかけて痛みが出やすい傾向があると言われています。

▷ タオルストレッチでじんわり緩める方法

  1. フェイスタオルを両手で持って首の後ろに当てる

  2. 肘を前に出しながら、軽くタオルを引いて首を支える

  3. ゆっくり顔を横に倒す(痛みのない範囲で)

  4. 呼吸を止めず、20〜30秒キープ

無理せず“伸びて気持ちいい”くらいで止めるのが大切です。

姿勢を整えるための意識づけも大切

ストレッチやリリースだけでなく、普段の姿勢にも目を向けてみましょう。
猫背や巻き肩になっていると、肩甲骨の動きがさらに制限され、痛みの原因になると言われています。

  • 座るときは「おへその下に力を入れる」イメージで

  • モニターの高さは目線と同じか少し下に

  • 長時間同じ姿勢にならないよう、30分に一度立ち上がる習慣を

にっこり鍼灸整骨院では、こうした日常姿勢へのアドバイスも行っています。

セルフケアは“正しく・無理なく”が基本です

痛みがあると「早く何とかしたい」と思う気持ちはとても自然ですが、無理をして悪化してしまうケースもあるので注意が必要です。

「やってみたけどよくわからない…」「ストレッチしても改善しない」
そんなときは、当院にて姿勢・動作・筋肉バランスのチェックを行い、ご自身に合った方法をご提案させていただくことも可能です。

まずはご自宅でできるケアから、少しずつはじめてみてくださいね。

症状別セルフチェックとケース別対応

「肩甲骨の上が痛いけど、どう対処したらいいの?」

「この痛み、放っておいて大丈夫かな…」
「どこが悪いのかよくわからなくて不安で…」
肩甲骨の上が痛むとき、多くの方がこのように悩まれます。特に原因がハッキリしないと、どう行動すればいいのか迷ってしまいますよね。

今回は、自分でできる簡単なセルフチェックの方法と、それぞれのケースに合った対処法についてご紹介します。

チェックポイント①|痛みの場所と範囲で見極める

  • 首寄りの上角が痛い場合
    →肩甲挙筋や僧帽筋上部の過緊張が関係している可能性があると言われています。首や肩をすくめるクセがないかを確認してみましょう。

  • 肩甲骨の中央あたりが痛い場合
    →長時間の猫背姿勢やデスクワークの影響で、肩甲骨と背骨の間の筋肉(菱形筋など)がこわばっていることもあります。

  • 肩甲骨の外側・腕側にかけて広がる痛み
    →腕や手までしびれを伴うようであれば、胸郭出口症候群や頚椎の神経圧迫の可能性もあるため、無理せず専門機関での検査が必要なケースもあると考えられます。

チェックポイント②|動かしてみて痛みが変わる?

  • 肩や首を動かすと痛みが強くなる→筋肉や関節に関連したものが多い

  • 安静にしていてもズキズキ痛む→神経や内臓からの関連痛の可能性も

  • 呼吸と連動して痛む→肋骨や内臓が関与している場合もあると言われています

このように、「どんなときに、どの部位が、どう痛むか」を整理してみるだけでも、痛みのタイプを見分ける手がかりになります。

にっこり式のケース別アプローチ

当院では、症状の出方によって施術内容を調整しています。

  • 筋緊張が原因の痛み
    →肩甲骨はがし、肩甲挙筋リリース、EMSでの筋トレサポートなど

  • 神経の圧迫が疑われるケース
    →首〜鎖骨周辺の筋肉のバランス調整、姿勢改善トレーニングなど

  • 全身のバランスが関係している場合
    →骨盤矯正、胸郭の可動域改善、歩き方や座り方の指導も含めて対応

「迷ったらチェック、気になったら相談」を大切に

症状が軽い場合はセルフケアで落ち着くこともありますが、数日経っても改善が見られない場合や、しびれや倦怠感が出るようなときは、体からのサインを見逃さないことが大切です。

まずは、今回紹介したチェック方法でご自身の状態を把握してみてください。それでも「よくわからない…」という場合は、当院での検査・評価をご活用いただくこともおすすめです。

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