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「足の付け根 腰 痛い」原因と対策|当院が提案する独自検査&施術法

2025年06月14日

目次

「足の付け根 腰 痛い」…その原因は腰・骨盤・股関節の連動にあり。仙腸関節障害、椎間板ヘルニア、腸腰筋の過緊張など、多角的に分析し、当院独自の検査&施術+セルフケア方法をご紹介します。

痛みのメカニズム|足の付け根と腰の痛みは繋がっている?

「足の付け根が痛いと思ったら、なんだか腰も重だるい…」そんなふうに感じたことはありませんか?
実はこの2つの部位、意外と深い関係があると言われています。

股関節と腰は“セット”で動いている

体を動かすとき、私たちの股関節と腰椎(腰の骨)は常に連動して働いています。歩く・立ち上がる・しゃがむといった日常動作では、足の付け根(股関節)と腰がスムーズに連携しながら動いているのです。

そのため、どちらか一方の筋肉や関節に不具合が起こると、もう一方にも負担がかかるようになります。たとえば、股関節の動きが悪くなれば腰が代わりに無理をしてしまい、結果として痛みが出ることもあるようです。

よくある原因は「仙腸関節」や「腸腰筋」

特に注目されているのが、骨盤の中にある「仙腸関節」と、背骨から股関節につながる「腸腰筋(ちょうようきん)」という筋肉です。仙腸関節は、姿勢の安定に大きく関わっており、ここにズレや不安定さがあると、股関節まわりや腰に違和感を生じやすいとされています。

腸腰筋は姿勢維持や足を持ち上げるときに働くインナーマッスルで、座りっぱなしの生活が続くと硬くなりやすい筋肉です。この筋肉が緊張すると、足の付け根の違和感や腰のだるさにつながることがあると言われています。

当院で行っている検査とアプローチ

ひばりが丘にっこり鍼灸整骨院では、「どこが本当に悪さをしているのか?」を見極めることを大切にしています。

  • 骨盤・股関節・腰椎の動きや左右差を丁寧に評価

  • 腸腰筋や梨状筋など深部筋の緊張を触診で確認

  • 立ち上がりや片足立ちなどの動作テストでバランスを見る

こうした検査をもとに、筋膜リリース・骨盤矯正・EMSによるインナーマッスル活性などを組み合わせて施術を行います。筋肉を“ほぐす”だけでなく、“使える状態”に戻していくことが当院の大きな特徴です。

また、日常のクセや姿勢にも着目し、ストレッチや自宅でできる簡単なセルフケアの指導も行っています。

考えられる代表的な疾患と見分け方

「足の付け根と腰、どっちも痛い…いったい原因は何なんだろう?」
こんな疑問を持って来院される方、実はとても多いです。症状が似ているだけに、見極めが難しいケースも少なくありません。

椎間板ヘルニア|腰の奥から足へ響くような痛み

まず考えられるのが「椎間板ヘルニア」です。腰椎の間にあるクッションのような椎間板が飛び出して、神経を圧迫すると、腰の痛みに加えてお尻や足の付け根、太ももにかけて放散する痛みやしびれを感じることがあると言われています。
とくに前かがみになったときや、座っている時間が長いと症状が強く出やすいのが特徴です。

仙腸関節障害|片側だけがズキッと痛む?

「イスから立ち上がるときだけ痛い」「片方の足の付け根がズキッとする」といった場合は、「仙腸関節障害」の可能性が考えられます。
骨盤の中央にある仙骨と腸骨の間の関節に不安定性やズレが生じることで、体の軸が乱れ、痛みとして現れることがあるとされています。

変形性股関節症|動き始めに痛むのがサイン

股関節そのものに問題があるケースもあります。特に40代以降の女性に多く見られる「変形性股関節症」は、関節の軟骨がすり減り、骨同士が直接こすれ合うことで痛みが出る状態です。
「最初の一歩が痛い」「階段がつらい」「長く歩くと付け根が重くなる」といった訴えがよく聞かれます。

当院での見極め方と考え方

ひばりが丘にっこり鍼灸整骨院では、問診・動作分析・触診を丁寧に行い、原因を多角的に探ります。

  • どの動きで痛みが強くなるか?

  • 痛む場所は広がっているか?放散しているか?

  • 片側か両側か?

などを細かくチェックした上で、必要に応じてSLRテスト(神経テスト)や骨盤アライメント検査を実施します。

そのうえで、骨格のゆがみや筋肉の硬さを評価し、「本当の原因」にアプローチした施術を行っています。腰だけ、股関節だけといった“部分的な対処”ではなく、全体のバランスを見ながら改善を目指すことが、当院の特徴です。

当院独自の検査ポイント|“なんとなく”の痛みを見逃さないために

「なんだか足の付け根と腰が痛いけど、原因がはっきりしない…」
こういったケースこそ、私たちが得意とする分野です。ひばりが丘にっこり鍼灸整骨院では、ただ筋肉をほぐすのではなく、どこから不調が始まっているのかを探ることに重点を置いています。

まずは“動き”を観察することからスタート

来院時に行うのは、いきなりの施術ではありません。まず立ち姿勢、歩き方、立ち上がる動作などを確認して、体のクセやバランスを観察します。
「歩いているときに片足だけ外に流れる」
「立ったときに重心がどちらかに偏っている」
といった小さな違和感の中に、痛みのヒントが隠れていることが多いからです。

筋肉の硬さだけでなく“つながり”を見る

足の付け根や腰が痛む原因が、実はお腹側の筋肉(腸腰筋)にあったということも珍しくありません。触診では、筋肉そのものの硬さだけでなく、

  • どの筋肉とどの筋肉が引っ張り合っているか

  • 関節の可動域がどう変化しているか
    といった「連動性」にも注目しています。

このとき、必要に応じて神経の緊張具合を確認するSLRテストや、股関節の可動テストも取り入れています。

骨盤と仙腸関節のチェックも忘れずに

骨盤のゆがみや、仙腸関節の不安定さも、足の付け根と腰の両方に痛みが出やすい原因のひとつと言われています。当院では、仙腸関節の微細な動きも確認し、調整が必要かどうかを判断しています。

また、左右の足の長さの差や、足の向きなどもチェックし、全体のバランスを整える視点で検査を進めています。

“原因を知る”ことが改善の第一歩

「痛みが出ている場所」と「本当の原因」は一致していないことも多いです。
そのため、ひばりが丘にっこり鍼灸整骨院では、
「なぜ痛みが起きているのか?」
「どうすれば負担が減らせるのか?」
を一緒に考え、わかりやすく説明することを大切にしています。

納得した上で施術を受けたいという方にこそ、当院のアプローチはおすすめです。

当院の施術方法|痛みの“根本”にアプローチするスタイル

「腰と足の付け根、どっちも痛いんですよね…」
そんなふうにおっしゃる方に共通しているのが、「一時的によくなっても、また痛くなる」というお悩みです。ひばりが丘にっこり鍼灸整骨院では、その場しのぎではない、“根本からの改善”を目指した施術を行っています。

骨格と筋膜、両方を整える「トリプルアプローチ」

当院が大切にしているのは、骨格・筋膜・神経の3方向からのアプローチです。
1つ目は骨盤や背骨の「アライメント調整」。これにより、関節の動きをスムーズに導く土台を整えていきます。
2つ目は「筋膜リリース」。筋肉を包む膜がよじれていると、動きづらさや痛みにつながるため、ていねいに整えていきます。
そして3つ目が「神経系のバランス調整」。過敏になっている神経の緊張をやわらげ、体がリラックスしやすい状態へと導いていきます。

深層筋(インナーマッスル)に着目した施術

腰と股関節まわりの深い位置にある「腸腰筋」「梨状筋」「多裂筋」などの深層筋は、普段自分では動かしづらい部位でもあります。
当院では、これらの筋肉に手技を使ってやさしくアプローチし、緊張を緩めたり、正しく使えるように促したりしています。必要に応じて、EMS(電気刺激機器)を併用することで、「寝ながらトレーニング」も可能です。

全体の“つながり”を意識した流れのある施術

「腰が痛いから腰だけを」「股関節がつらいからそこだけを」といった施術では、再発しやすい傾向があると言われています。
そこで当院では、筋肉の“つながり”を意識して、全身のバランスを見ながら施術を組み立てます。
例えば、背中から足まで筋膜が一本のラインとして張っている“筋膜経線”に着目し、その流れに沿って緩めることで、痛みが出にくい体を目指します。

あなたに合った施術プランをご提案

当院ではマニュアル的な流れではなく、初回のカウンセリングや検査をもとに、お一人おひとりに合った施術内容を提案しています。
「今はリラックスが必要」「体幹を鍛えた方がいい」「骨盤のゆがみを整えよう」など、日によって必要なアプローチも異なるため、その都度柔軟に対応しています。

自宅でできるセルフケア&予防法|痛みを遠ざける“ちょっとした習慣”

「通院するほどじゃないけど、なんとなく足の付け根と腰がだるいんですよね…」
そんなとき、何もしないままでいると、いつの間にか痛みが強くなっていることも。そこで今回は、自宅で簡単にできるセルフケア&予防法をご紹介します。

まずは“ゆるめる”ストレッチからスタート

朝や仕事終わりの時間に、軽くストレッチを取り入れるだけでも、筋肉や関節の負担はぐっと軽くなると言われています。特におすすめしたいのが、以下の3つです。

● 腸腰筋ストレッチ(股関節の前側をゆるめる)

  • 片膝立ちになり、後ろ脚の股関節を伸ばすように重心を前へ移動

  • 骨盤が反りすぎないように注意しながら30秒キープ

● 梨状筋ストレッチ(お尻の奥をゆるめる)

  • 仰向けで片足を反対の膝に乗せてから、両手で太ももを抱える

  • お尻の奥がじんわり伸びる感覚があればOK

● ハムストリングスストレッチ(太もも裏の柔軟性UP)

  • 片脚を伸ばし、つま先を手で触るようにゆっくり前屈

  • 息を止めず、深呼吸しながら行うのがポイントです

インナーマッスルの活性化で“再発予防”を

痛みが落ち着いたあとでも、体を支えるインナーマッスルがうまく働いていないと、再発するリスクが高いと言われています。当院でもおすすめしている「ドローイン」や「ヒップリフト」は、寝たままできて、毎日続けやすいエクササイズです。

● ドローイン

  • 仰向けで膝を立て、息を吐きながらお腹をへこませる

  • 腰を床に押し付けるようなイメージでキープ10秒×5セット

● ヒップリフト

  • 仰向けで膝を立て、お尻を持ち上げてキープ5秒

  • 腰が反りすぎないよう、ゆっくり上げてゆっくり下ろす

日常の“ちょっとしたクセ”を見直してみよう

たとえば、

  • 足を組んで座るクセがある

  • バッグをいつも同じ肩にかけている

  • 立ち姿勢で片足に体重をかけがち

こんな習慣も、痛みの引き金になっている可能性があると言われています。毎日意識するだけでも、体の負担はかなり変わってくるので、まずは1つでも意識してみてください。

それでも不安が残るときは…

セルフケアを続けても違和感が続くときは、一度専門家に相談するのも大切です。ひばりが丘にっこり鍼灸整骨院では、痛みの背景にあるクセや筋肉の使い方まで丁寧にチェックし、セルフケアの指導も含めた施術を行っています。

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