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突き指 固定はどうする?正しい処置と早期回復のポイントを解説!

2025年06月07日

突き指 固定の正しいやり方をご存知ですか?放置すると治りが遅れたり、関節が変形するリスクも。当院の専門的な視点で、原因・応急処置・固定方法・施術・セルフケアまで徹底解説します。

突き指とは?|スポーツや日常で起こる身近なケガ


突き指の定義と仕組み

「うわっ、突き指しちゃったかも…!」
そんな経験、一度はありませんか?
突き指とは、指先に急な衝撃が加わったときに、関節部分に負担がかかって起こるケガのことを言われています。バレーボールやバスケットボールなどのスポーツ中に多い印象がありますが、実は日常生活の中でも起こりやすく、例えばドアに指をぶつけたり、何かを勢いよくつかんだときなどにも起きることがあります。

突き指の正体は、単なる「打ち身」や「ねんざ」とは異なり、関節まわりの靭帯や関節包、腱が損傷しているケースが多いと言われています。時には骨折や脱臼を伴っていることもあり、自己判断で放置するのは危険です。


よくある原因と症状(腫れ・痛み・内出血など)

「ちょっと腫れてるけど、そのうち引くでしょ…」
そう思っていたら、実は靭帯にダメージがあった、ということも少なくありません。突き指の主な原因は、指に“予期しない方向”からの力が加わることです。
特にスポーツでの衝突や、無意識のうちに指先を突いてしまう動作が多く見られます。

症状としては、指の関節の腫れ、痛み、動かしにくさ、内出血、さらには熱感などが挙げられます。「指が曲がらない」「力が入らない」といった場合には、靭帯損傷や腱断裂などが隠れている可能性も考えられます。


にっこり鍼灸整骨院の見立てとアプローチ

当院では、突き指に対して「指だけの問題」とは捉えません。手指の動きは肩・肘・手首とも連動しているため、患部だけでなく、全体のバランスをチェックすることを重視しています。
触診によって靭帯や関節の状態を確認したうえで、必要に応じてEMSで筋肉のサポートを行ったり、鍼灸で血流を促しながら回復力を引き出すよう努めています。

固定が必要な場合には、無理のない範囲でのテーピングや副木を用いながら、回復過程に応じたリハビリ指導もセットで行っています。

「ただ冷やして終わり」ではなく、しっかり改善を目指した施術と、自宅でできるセルフケアを組み合わせることで、再発や後遺症のリスクをできる限り下げていくことが大切だと言われています。

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突き指 固定の必要性と注意点


固定しないとどうなる?変形や慢性痛のリスク

「突き指って、ちょっと痛いだけなら放っておいてもいいんじゃないですか?」
こんなご相談を受けること、当院でもよくあります。確かに軽いものであれば数日で痛みが引くケースもありますが、実は突き指を軽視することで、思わぬ後遺症につながることもあると言われています。

関節部分にある靭帯や腱にダメージが入っていた場合、放置することで関節が安定せず、指が曲がったまま固まってしまうこともあるそうです。また、損傷部位がきちんと修復されないと、腫れや痛みが長引いたり、力が入りにくくなったりすることもあります。

そのため、初期段階で適切に固定を行うことが、「悪化の防止」と「早期改善」の両面で重要だとされています。


固定の種類(副木、テーピング、包帯)と特徴

固定方法にもいくつか種類があり、状況によって使い分けることがポイントです。
たとえば、動きをしっかり制限したい場合は、アイシング後に副木(添え木)を当てて、周囲をしっかりと包帯で巻くことがあります。これは指の関節をできる限り安静に保ちたいときに適しています。

一方で、軽い突き指であればテーピングを使って、関節の動きを制限しつつも日常生活には支障が出にくいようにサポートする方法もあります。どちらにせよ、無理に曲げ伸ばしを続けたり、我流で固定を試みることは、かえって悪化を招く可能性があるとされています。


当院での固定とその考え方

にっこり鍼灸整骨院では、突き指の固定を「ただ安静にするため」だけのものとは考えていません。
当院ではまず、触診を通じて関節のずれや腱の損傷具合を細かく確認します。そのうえで、「どの程度固定すべきか」「可動性をどこまで残すか」といった観点から最適な方法をご提案しています。

さらに、固定後に筋肉のこわばりを残さないために、EMS(電気筋肉刺激)による筋機能のサポートや、鍼灸を併用して血流の促進を図る場合もあります。
固定はあくまでも“回復をサポートするひとつの手段”という位置づけで、その後のセルフケアやストレッチ、リハビリ指導まで含めたトータルサポートを行っています。

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応急処置のポイント|自宅でできる正しい対応法


まずは落ち着いて。突き指の応急対応の基本

「突き指しちゃった…どうしよう?」
そんなとき、まず大切なのは“慌てないこと”です。突き指は多くの方が経験するケガですが、適切な対応をしないと、関節の変形や痛みの長期化につながるケースもあると言われています。

突き指の応急対応で基本とされているのが「RICE処置(ライスしょち)」です。これは Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の頭文字をとったもの。

特に、ケガ直後は患部をしっかり冷やすことが大切とされており、氷や冷却パックをタオル越しに10〜15分程度当てて、炎症を抑えるようにします。その際、無理に動かさず、安静を保つことも意識しましょう。


自己流の対応が逆効果になることも

「とりあえず引っ張れば治るって聞いたことあるし…」
そんな“都市伝説”のような対応は、かえって悪化を招く原因になるとも言われています。突き指の中には、靭帯や腱が損傷していたり、関節がズレていたりする場合もあり、引っ張ることでその状態がさらに悪くなる恐れがあるのです。

また、冷やしすぎもNG。氷を直接肌に当てると凍傷のリスクがあるため、必ずタオルなどで包んでから使うようにしましょう。


にっこり鍼灸整骨院の応急施術の考え方

当院では、突き指の応急対応を「その場しのぎ」ではなく、「その後の回復を左右する重要なステップ」として考えています。来院時には、患部だけでなく肘や肩の動き、指のアライメントなどもチェックしながら、どこにどのような負担がかかっていたかを細かく触診します。

急性期には、炎症を抑えるためのアイシングに加え、EMSによる軽度の筋肉サポート、さらには鍼灸で血流と神経伝達を整えるアプローチも行います。
施術後は、再発を防ぐためのテーピング指導や自宅での冷却方法、患部を保護しながらできるストレッチや軽い運動などもお伝えしています。

正しい応急対応が、後遺症を防ぐ第一歩だと言われています。

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当院での突き指に対する施術方針


患部だけを診ない、にっこり式“全体アプローチ”

「突き指って指のケガですよね?指だけ診ればいいんじゃないの?」
よく聞かれるご質問ですが、当院では“指”だけを診ることはしていません。突き指による痛みや可動域制限は、実は肘・肩・手首など、他の部位の緊張や連動不全が関係していることもあると考えられています。

そのため、にっこり鍼灸整骨院ではまず、患部の状態はもちろん、指先から肩までの連動や姿勢のクセ、体全体のバランスまで確認することを大切にしています。こうした検査を通じて、単なるケガではなく“動きのエラー”としての突き指を捉えることがポイントだと言われています。


回復力を引き出すための施術内容とは?

当院での突き指へのアプローチは、「固定するだけ」「冷やして終わり」といった施術ではありません。必要に応じて軽度の炎症にはアイシングを取り入れつつ、筋肉の機能をサポートするEMS(電気刺激機器)や、炎症後の血流を促す鍼灸施術などを組み合わせて行います。

特に、深部の硬結が残ると回復が遅れることもあるため、筋膜や靭帯の柔軟性に注目しながら、手技でのアプローチも大切にしています。また、関節のアライメントを整えることで、再発予防にもつながると考えられています。

こうした施術により、“自然な治癒力”を無理なく引き出せるように心がけています。


セルフケアまで含めたトータルサポート

施術だけで終わらせないのが、当院のスタイルです。突き指は、改善後も再発のリスクが残ると言われており、日常動作のクセや筋力のアンバランスが背景にあるケースもあります。

そこで、回復に合わせて自宅で行えるストレッチや、再発を予防するための簡単なトレーニング指導も行っています。また、仕事や部活を続けながら無理なく生活できるよう、テーピングでのサポート方法や、日常で注意したい動作についても丁寧にお伝えしています。

「ちゃんと改善して、再発させたくない」——そんな方にこそ、私たちのサポートが役立てるのではと考えています。

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自宅でできるセルフケアとリハビリ法


固定中でもできるセルフケアの工夫とは?

「突き指って、固定したら動かさない方がいいんですよね?」
確かに初期の炎症が強い時期は無理に動かさない方がいい場合もあります。ただ、ずっと安静にしすぎると、指の動きが固まってしまったり、筋力が落ちてしまうとも言われています。

そのため、にっこり鍼灸整骨院では、炎症が落ち着いてきた段階から“できる範囲”でのセルフケアをおすすめしています。
たとえば、お風呂に浸かった後など、体が温まっているタイミングで軽く指を曲げ伸ばすだけでもOK。痛みが出ない範囲で指先を使うことで、血流が促されて回復を助けるとされています。

また、突き指をした指以外の指を積極的に使うこともポイントのひとつです。手全体の動きを保ちつつ、無理なく回復を目指せます。


リハビリは“少しずつ”がカギ

突き指のリハビリで大切なのは、「いきなり元どおりにしようとしない」こと。
焦って強く動かすと、かえって炎症がぶり返したり、違和感が長引く原因になるとも言われています。

当院では、痛みの出にくい範囲での“可動域チェック”を行いながら、少しずつ動かす練習を取り入れるようアドバイスしています。たとえば、タオルを軽く握ったり、小さなボールをつかんでみたりと、簡単な動作から始めることが大切です。

リハビリの進行具合によっては、EMSで筋肉をサポートしながら行う方法もあります。ご自宅ではストレッチや握力トレーニングなど、負担の少ないメニューをお伝えし、日常動作に戻していく段階も一緒に見守っています。


再発予防もセルフケアの一部

「一度突き指をすると、クセになるって聞いたんですけど…」
そんな不安をお持ちの方も多いです。確かに、一度痛めた指は少しの衝撃でも違和感が出やすくなるとも言われています。

そこで当院では、セルフケアの一環として再発予防に取り組むことも大切にしています。姿勢の見直しや関節の柔軟性、指や手首の筋力バランスを整える簡単な体操などもご紹介しています。

普段の生活の中で「ちょっと気をつける」ことの積み重ねが、指の健康を守る第一歩です。

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