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免疫力のお話

2015年07月03日

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ジメジメしてきたこの頃皆様いかがお過ごしでしょうか。
風邪などひかれてはいませんか?

こんな季節の変わり目でもあり、風邪をひきやすい時期にぴったりの情報を発信したいと思います。
梅雨の時期や季節の変わり目ではウイルスが発生しやすくなり体調も崩しやすくなってしまいますよね。
そこでウイルスに負けない体づくりをしていきませんか?

まず人の体でウイルスの侵入に対し一早く対応してくれるのが免疫です。
そして人は口や鼻で呼吸をする際かならず空気は扁桃を通り、扁桃(リンパ節)でウイルスや細菌が体内に侵入するのを防いだり、殺したりしてくれています。
扁桃を強化することでウイルスや菌を殺す抗体をたくさん生産してくれ、そして結果的に体内に外からのウイルスや菌が入りにくい状態にしてくれます。

東洋医学では風邪をひいた時は大椎を温めるとよいとあります。
大椎とは頚椎第7番目にあるツボであり、咽頭、喉頭、気管、気管支を強化する作用があるとされています。

昔から「風邪をひいた時は首を温めなさい」「首が冷えると風邪をひきやすくなるから首は温めておきなさい」など言われてきました。
首というと大雑把ですが、扁桃と大椎を温めることにより免疫の向上や活性化が期待されています。

体力の低下と相まって免疫力が低下してしまうとちょっとした変化に体が対応できず、ぎっくり腰をはじめ、寝違い、ストレス過敏、疲労、アレルギーなど様々な症状が弱い臓器に病的症状や疾患が出てきてしまいます。
疲労レベルには扁桃が大きく関係していると言えるでしょう。

「風邪は万病のもと」と言われているように風邪を引いてもいい事はありません。

なので体の不調は免疫力の低下と考え、少しでも不調が出てきてしまったら扁桃を活性化させて自分の免疫力を高め、元気に過ごしましょう!

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